無限に広がる空間 このどこかに、貴方はいる まだ伝えていない想い 伝えるまでは、と―― 宇宙の広さを示すとき、人は何で測るのだろう 暫く空から降ってくる雪を見つめていたが、さすがに寒くなった。 「レポート置いてきたんだった・・・」 あぁ、なんて自分は間抜けなんだ。もしかして、あの無能より間抜けなんじゃ・・・ そう思ったが、すぐに頭を振る。 いやいやいや、あの男は無能だが、ちょっと抜けているところもあるかもしれないが、頼りになる大人だった。 やっぱ取りに行かないとなー。声には出さないが、出かけた声を飲み込む 同時に、ネオルをすごい睨んでしまったことを思い出す。 「・・・・やっぱ、謝らないとなぁ・・・。」 なんか嫌味言われそうだな・・・。 そう思ってまた頭を振る。 だから、ネオルはあいつじゃないって・・! はぁ、と白い息をだして溜息をつく。 心の中で 居ませんように と願い、資料室に戻った。 資料室に戻ったエドワードは辺りを見回す。視界の隅に黒い髪の男を捉えて、ぎこちなく近づく。 男は窓の外を見ていた。 大佐―、っとこいつは大佐じゃなかったっけ。 浅く深呼吸をして話しかけた。 「・・・ネオル、さん。」 さすがに呼びきりじゃ悪い気がしてあとから「さん」と、付け加える。 本人は後ろにいたことを知っていたのか、顔だけこちらに向けて 「・・・なにか?」 向こうも居心地が悪いのだろうか、必要以上の会話を避けている様な気がした。 「さっきは、その・・・睨んで悪かった。感じわりーよな。」 できるだけ向こうが気を使わないように笑った。 ちゃんと笑えていたらいいんだけど。 そう祈りつつも、口元が引きつっているのがわかる。 くそっ。大佐に謝るのってやっぱむかつく・・! 顔が同じでも、名前が違っていても、やっぱりムカツク物はムカツクのだ。 俺の言葉と心が違う事に気づいたのか、ネオルは笑い出した。 それも大笑いだ。 予想と違って笑い出したネオルにびっくりしてエドワードは、 「・・・怒らないんだ?」 それを聞いたネオルはまた笑い出す。 ここまで笑われたら少々ムカツク。 じとっと睨むとネオルの笑いは少しは治まった。 気がした。 「・・・・いいかげん笑うの止めやがれ。」 すこしドスを効かせ言い放つ。 「いや、すまない。君の顔が面白かったんだ。」 「・・・それ、結構失礼だぞ。あんた・・。」 「そうかい?それはすまないね。」 謝っている様でも謝られている気がしない。 やっぱあんた大佐に似てるよ・・・! ムカツクとこまでね! まだクスクスと笑う顔に1発殴ろうかと思案していると 俺を見てネオルは 「私が”そんなこと”で怒ると思ったのかね?やはり子供だな。」 子供と言う言葉に考え込む。 ・・・18歳って言ったら少しは大人っぽく見えてもおかしくはないはず、 とゆうか、子供って言ってたのは2回目じゃないか? つまりだ。この男は、俺が18歳にも見えない”子供”と思ったわけだ。 指をポキリと鳴らしネオルに問いかける。 「・・・あんたさ・・・・」 いきなり違った雰囲気が漂っているエドワードに気づいたのか 笑いは止まっている。が、顔はニッコリしたままだ。 「ん?なにか?」 「・・・・俺を何歳だと思ってる?」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・16歳だろう?」 結構長い沈黙のあとにぽつりと数値を言う。疑問系で。後ずさりをしながら。 エドワードはニコリと笑って、 「だぁぁぁれぅぇぇぇぇえが18歳にも見えない豆粒ドチビかぁぁぁっぁあ!!!」 言い終えたあとには、32歳独身が床に伏せっていた。 のを、ハイデリヒは見逃さなかった。 |
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コメンツ!
ハイデリヒ落ちタハーッ(ノ∀`)ゝ
どこにいても増田さんはやってくれます(ワロス
おお、イエスよ。哀れな子羊(増田)に
お恵みを。
主よ、愚かな私を許したまえ
や、別にキリスト教徒じゃありませんが、
てきとーに書いてみた(ギガワロス
祈りってこんな感じですよね・・?w
子羊あたりは作りましたが(グランドワロス
2章スタートです!(最後に言うな)
2006.1.14
修正完了